いくら良い商品・サービスがあっても消費者やユーザーに認知されなければ
売れないわけです。消費者などに認知させるために、必然的に広告や販促が必要になります。
そこで今日は、地下鉄に広告を出稿するときの料金について調べてみました。
Photo credit by Bogdan loan stanciu
地下鉄に広告を出稿するときの利用料金
ふだん電車に乗っていると、クダラナイ雑誌の中吊り広告やアパレル、大特価セールの広告を頻繁に目にします。普段は消費者目線で見ているので、広告の料金は気にならないですが、万が一、企業側として地下鉄に広告を出稿することになった場合はその料金が気になります。
地下鉄広告の種類
地下鉄の主な広告種類は次の3つです。
■中吊りポスター
言わずと知れた、社内では一番目立つポスター
■まど上ポスター
まどの上にこんなポスターありますね。
■ドアステッカー
地下鉄広告の料金
■中吊り広告の料金
この中吊り広告の料金が高いと考えるか、安いと考えるかは人それぞれだと思います。
■まど上広告の料金
4線というのは、中吊り広告と同様の路線で、浅草線、三田線、都営新宿線、大江戸線のことです。中吊り広告より、まど上広告の方が料金高いです。
広告期間は1ヶ月です。
■ドアステッカーの料金
これも広告期間は1ヶ月。
「トヨタ自動車の研究開発費」の中でも記載しましたが、トヨタの年間広告費は2,000億円を優に超えるので、巨大企業にとって月間広告費100万円というのは痛くも痒くもないです。
費用と収益の関係がハッキリしない広告に投資するのは、中小企業・個人事業主には痛いはず。リスティング広告等の方が費用と成果の関係が明確です。
以前、オシゴトで某上場企業に伺ってましたが、その企業が非常に目立つ場所に広告を出しました。すると、売上がドカーーーンと増えました。もちろん広告費もドカーーーーンと増えました(笑)。目立つ場所への広告は威力があります。
ただ売上が増えても利益が増えるかどうかは別の話です。
例えば
広告前
売上10-費用5=利益5
広告後
売上109-費用105=利益4
となることもあります。広告費以上の売上を獲得できないと広告前よりも利益が少なくなります。
地下鉄に1ヶ月以上広告を出す場合は100万円以上必要。ただし広告の制作費は除く
※今回の地下鉄は都営地下鉄を前提にしてます。