ホリエモンのゼロを本の要約サイトflierを使って読んだレビュー

俺のイタリアンと言えば、都内では有名な飲食店の１つになってしまいましたが、先日、俺のイタリアンでランチしました。そのときの食べログを写真とともに
【非公式食べログ】予約しないで伺った俺のイタリアン潜入レポートにまとめました。

さて今回は、本の要約サイトflierを使ってみた感想です。
flierのURLは文章末尾にあります。

flierを使って、ホリエモンのゼロを読んでみました。

そもそも、flier(フライヤー)とは？

そもそもflierとは、ビジネス書などを要約し、無料又は有料で要約した文章を提供するサービスで、ターゲットは主にビジネスマンと考えられます。

今日までflierの存在自体を知りませんでしたが、FBのサイドバーに広告が出ていたのでクリックしてみました。

本を要約して提供するというコンセプトは、忙しいビジネスマンにとって、とてもありがたいサービスだと思います。読みたい本を短時間で読める。時間短縮できるので、多読できます。

これまでは自己流フォトリーディングで読書していましたが、flierのサービスが完璧であれば有料会員になる価値はあると思います。

しかし、flier(フライヤー)の有料会員になるにはまだ早い

flierは本を要約して提供するサービスなので、要約力が１つのカギになると思います。

会社サイトを見ると、現時点で要約しているのは

経営コンサルタントや各分野の専門家が一冊一冊を精読し、要約を作成しています。

のようです。

ただ経営コンサルタントと各分野の専門家はピンとキリの程度が激しすぎます。

要約文の信憑性・説得力を上げるために、書籍の要約文ごとに要約者の写真と略歴をアップすべきだと思います。こうした方がある程度の信用を以って、要約文を読むことができます。

今回読んだホリエモンのゼロの要約文には要約者の名前(苗字)が付されていましたが、flierの役員が要約文をレビューしたのではないかと勝手に推測します。

Photo credit,Dick Vos

さて、flier(フライヤー)を使ってホリエモンのゼロを読んだ感想

単純に、要約文が「面白い」か「面白くない」かと言えば、面白くありません。

理由は、ホリエモンが書いた文章そのものではなく、第三者が要約した文章なのでホリエモン自身の感情や思いが直接伝わってこないからだと思います。

恐らく「ゼロ」そのものを読めば、ホリエモンの考えとか情熱が直接伝わってくるはず。

要約文は、あくまで第三者が書いたものなので、文章に感情までは表現できていません。

その点で、要約文は文章としてはつまらない。要約サイトとは言っても、綺麗に要約されているだけでは、読み手にとって物足りません。

ただ第三者が書いた要約文で、著者の感情を表現するのは不可能に近いはずです。

そこで要約文をもっと面白い文章にするために、要約者の個性を出して、少し尖がった要約文にした方が良いのではないかと思います。

現時点では、要約文よりも、アマゾンのレビューを読んだ方が面白いです。

ホリエモンのゼロの要約文ですが、文章としては面白くありませんでしたが、よくまとまっていると思いました。

本の要約サイトflier

 - IT・テクノロジー, ゆるい, トピックス